おだしのこと
美味しいおだしのとり方
だしのとり方に絶対にこれでなければいけないという決まりはありません。
100人いれば100通りのとり方があってよいのです。
昆布だしや鰹だしのとり方から、使う量などご自身のお好みで、またライフスタイルに合ったとり方でそれぞれの「ご家庭の味」をみつけてください。
ここで紹介しているとり方は、あくまでも基本のとり方です。
初めての方は基本を参考にして毎日だしをとるようになると、自身のとり方、味、スタイルが確立されていくかと思います。
■昆布ダシのおいしいとり方
※注意: 昆布には、小石・砂などが付着していることがあります。ご使用にふきんで表面を軽く拭き取ってください。
昆布を水洗いしますと独特の旨みが半減します。
【分量参考目安】 水400㏄に対して下記の昆布の量でだしをとります。
昆布を水洗いしますと独特の旨みが半減します。
【分量参考目安】 水400㏄に対して下記の昆布の量でだしをとります。
【だしがら昆布でもう一品】
だしをとった後の昆布も栄養満点。捨てるなんてもったいない。
だしがら昆布でもう1品作りましょう♪
■昆布と鰹の一番だしのとり方
鰹でおだしをとる前に昆布だしをとりだしておく。
●だしパック編(お味噌汁、お吸い物に)
600㏄~800㏄に対して1パック入れる。
上記の昆布だしの分量は400㏄を基本としているので、倍にして作ってもよい。
●厚削り編(お味噌汁(赤みそ)、うどんつゆ、そばつゆ、煮物)
400㏄に対して約10g弱。一度量り10gの分量を覚えておくとよい。
倍で作り、保存しておいてもよい。
※火が強いと渋みやえぐみが出てしまい白濁してしまいます。
●花かつお編(お味噌汁、お吸い物に)