\ 豆知識・Q &A✏︎ /
\ 味覚を育まないとどうなるの? /

💭 味覚、味覚っていうけど 小さいうちは関係ないんじゃない?
💭 味覚を育まないと どんな風になるの?
💭 味覚を育むためには どうしたら良いの??


〇味覚の仕組み
「味」を認識するのは、舌にある「味蕾(みらい)」です。
味蕾の数は、年齢とともに減っていきます。
40歳頃から感覚受容器細胞が減少し、味覚・嗅覚の鋭敏さが減少し始めます。
80歳以上の高齢者のほとんどでは、味覚・嗅覚とも衰えてしまいます。
〇赤ちゃんの味覚
味蕾がたくさんある赤ちゃんは、味に敏感なんです!
しかも…
味覚の輪郭:3歳頃までにできる
味覚の確定:10歳頃までに決まる
…と言われています。


〇赤ちゃんの好きな味
中でも、甘味・旨味・塩味の味覚の発達は、特に早いです!
甘味・旨味:生後早々から反応
塩味 :1~3歳頃に発達
だから赤ちゃん・子供は、甘いものを好むんですね✿
〇味覚を育まないとどうなる?
味覚が育まれていないと…
濃い味・ジャンクフードやパンチのある味を好むようになる
⇩ ⇩ ⇩
塩分過多・脂分過多(砂糖・脂肪の味へ依存する)
⇩ ⇩ ⇩
肥満・糖尿病・虫歯 などの原因に
砂糖と脂肪の味は、毎日過剰摂取していると、
脳内の快楽物質である β-エンドルフィン が増加し、
依存性ができてしまうので、注意が必要です。


〇味覚を育むコツ5つ
1.和食
低カロリーで、栄養価のバランスがよく、おすすめ!
2.だしを使う
だしを使うと、調味料が控えめでも美味しくなる。
3.素材に近い料理
ポテトサラダよりも粉吹き芋、のイメージ。自然と調味料の使い過ぎを防げます。
4.味を言葉にする
「甘いな」「酸っぱかったね」などを話してあげることで、味をどんどん覚えていきます。
5.よく噛む
食材と味蕾が接する時間が長いので、味をより感じることができます。
〇まずは簡単な昆布だしから味覚を育もう!
気軽に取れる昆布だし♪
・分量がすぐ分かる
400mlの水 or お湯に、離乳食だし昆布7本
・浸すだけ!
水なら3時間、お湯なら10分

〇おまけ
いくら子供の味覚を育むのが大切、と言っても、実際に毎日あるのは大変…💦
ママが元気であって初めてできること。
完璧なんて目指さなくて大丈夫!
時にはお惣菜に頼ったり、ジャンキーなものをあげちゃっても大丈夫。
少しずつでも取り入れていくと、子供の味覚は必ず変わります。
(やまひこスタッフ自身も体感済み!)
少しずつだったのが、だんだん毎食…に変わっていきます。
ママ自身の生活スタイルも変えながら、
無理なく楽しめる形で「味覚を育む」を取り入れてみてくださいね。
子供だけじゃなくて、親自身も味覚の変化を感じられるようになるので、面白いですよ~😊
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こどもの食育クリエイター管理栄養士
中尾友紀先生監修 @kodomonoryori
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