お店のこと
やまひこについて
日本の”伝統の味”を次世代へ
江戸時代は、吉田城下(豊橋)にて青果乾物業を営み、明治36年「糸きざみ昆布」の製造を開始。
江戸、明治、大正、昭和、平成と時代の変遷を乗り越えて1世紀有余、昆布の加工販売に携わって参りました。
戦後から食生活に変化がみられ、手軽さや便利さばかりが追及された食品添加物を含む食品が多く販売されるようになりました。アレルギーやアトピーの子供たちや、生活習慣病患者の数も増えており、食生活の乱れもその要因の一部ではないかと言われています。
長寿国日本が誇る伝統食材「昆布」は、現代の日本の家庭であまりみかけることがなくなってまいりました。
昆布は、日本の海の恵み、自然の素材から出来た安心・安全の食品で栄養面でも優れています。
日本の味「だし」の基本となり、日本にしかない味覚「UMAMI」をたっぷり含みます。
昆布の素晴らしさ、ユネスコ文化遺産にも登録された”和食”の素晴らしさを
日本人にもう一度見直して頂きたいと思い、
直接思いを届けられるインターネット販売をスタートいたしました。
皆様が、健康でより健やかに毎日を過ごすために、
日本の食文化を次世代へ伝えていくことがやまひこの指名だと思っております。
親から子へ伝えられてきた日本料理の基本“だし”
「だし」には家庭の味があり、家族の心をつなぐ絆になります。
美味しさ、健康面でもメリットがいっぱい。
天然の旨みは無添加の自然素材だから安心・安全。
「だし」の美味しさと利点をもう一度見直して頂きたいと願い、やまひこは、「食育」活動にも積極的に取り組んでいます
「昆布」を使ったお料理、和食の基本となる「天然だし」の取り方など、「昆布」や「だし汁」をもっと身近なものにして頂くために講座を開催。
天然だしの美味しさを伝え、次世代の子供たちの味覚の基本作りや、和食の基本となる「だし汁」を未来へ継承していくお手伝いしています。